こんな時代だからこそ、自分に合った広さで、屋外を活かしてゆったりと。
今回はそんな始め方ができる宇都宮市問屋町の物件を紹介します。
 

宇都宮市問屋町。北関東自動車道の宇都宮ICより6分、
新4号線（環状線）、平成通りからのアクセスもよし。
それでいて通り抜け交通がほとんどない静かなエリアです。
宇都宮市民でも行ったことない人が多いのでは。

しかし一度入り込んでみると、そこには「なんか違う」景色が広がっていました。

道が広い。そして、空も広い。
まず道路幅がトラック対応の為、とても広い。
道路からは建物6mのセットバックルールがある為、
みんな揃って引っ込んでいる。
そしてほぼ全ての建物の築年が1975年くらい。
さらには2階建ての低層の建物が多いため、空がとても広く感じます。
なんだろう、この風景。。。

そんな不思議な景色の問屋町メインストリートに面する物件です。

 

募集は一階のテナント部分。

前面が大きなガラス面。通りからの視認性は抜群です。外観の改装もOK。
そして今回はなんと「量り売り」なんです。
 

つまり間仕切り自由。好きな分だけ借りてください。

自分のやりたいことに合った広さから借りて、
事業を拡大したくなったらまた追加で借りてもいい。
細かく区切って小規模店舗の複合施設なら少ない家賃で始められるから、
隣に別のお店を誘って、一緒に複合店舗みたいにしちゃってもいい。

こんな先の見えない時代だからこそ、様子をみながら少しずつ、
柔軟にやっていけばいい。そんなこともできちゃいます。


 

そしてこの界隈は、周りを住宅地に囲まれ、子育て世代が多く暮らしているエリアです。そんな層にドンピシャなお店も最近増えつつあって、
 

例えば、ここのパン屋、あけび庵ベーカリーさん。

大麦を使った体に優しいパンが売りです。噛めば噛むほど美味しい優しい味。子育て世代のママさんに大人気だとか。

そしてこっちには美容室。植物に囲まれた隠れ家的サロン。

こんな感じで周辺の客層にドンピシャなお店が増えつつあります。

ある意味、狙う層はわかりやすい。

 

実はここに似た事例が県外にあって、それが岡山市問屋町。

https://re-re-re-renovation.jp/projects/1331
 

岡山市の問屋町は、やはり最初は「なんにもない町」。

そんな風に思われていましたが、まずは岡山らしいお店をと、
倉敷の有名なアパレルブランドがお店を開きました。

それをきっかけに、広々とした空きテナントがあまりまくってる現状と、

周辺のニーズの分析から、ここではシェアオフィスとして小商い的起業者が借りれるように場所を整備しました。

そんなこんなで、いまや卸売業とお洒落なショップやクリエイターの事務所などが混在する新しいスポットに生まれ変わっています。

宇都宮でも周辺の主婦層にむけたお店が集まってきたら、なんか違う景色ができそう。

 

幸か不幸か、コロナ対策で感染リスクを高める「3密」の状態を避けられる道路占用の規制緩和が推進されています。

こんな立派なストリートのあるこの界隈も、これからのチャンスに満ちている気がします。

ちらほらとこの界隈で動き出している方々もいます。

そんな流れに乗って、ここで何か始めてみませんか？

 

（髙橋）